遠距離恋愛のはじまり

また、やってしまった。

なにやってんだろ・・・。

去年の梅雨に初めてあった男と11月にまた会ってから恋に落ちた。

彼はシカゴに住んでいる。年に2度ほど帰国するらしい。そういう時のご飯友達が欲しかったのかと思っていたけど、どうやら帰った時に遊べる女が欲しかったようだ。

初めて会った時、私はまんまとだまされる事もなく、酔っ払って彼の泊まるホテルについていくでもなく、そのままおとなしく自分の家に帰った。

それから、彼とは連絡が途絶えて、というより彼には下心があったから私の事は無理だと悟ったらしい。

諦めてシカゴに帰っていった。その時私はまだ前彼のことで傷心してそんな気にもなれず、警戒心たっぷりだったから、逆にそれが良かったのかもしれない。

それからしばらく経って私は携帯のアドレスを変えた為、友人らにメールアドレス変更しました。のメールをいっせいに送った。

今思えば、それも運命だったのか偶然だったのか私の誕生日に彼からメールがきた。酔っ払って声が聞きたくなったって・・・。

その時は彼のことまだ良く知らないし、好きとかいう感情は全くなかったから、ふぅ~ん。という感じだけ。

それから続けて、11月1日は空いてませんか。というメールがきた。またまた、帰国するらしい。

季節も変わって久しぶりのご対面はなんとなく楽しみだった。また、夜一緒に食事をして楽しくお話したらいいや。

そんな風に思った私は何を食べるのか早速打ち合わせをした。日本に帰ることのひとつで食事が最も楽しみのようだった。

冬だからやっぱり鍋か。

ちゃんこダイニング若。オープニング当初から人気で一度行ってみたかった。彼も大賛成だった。

前回待ち合わせたホテルのロビーで今回も待ち合わせをする事になっていた。

私は仕事の為、遅れるかもしれない事を彼に告げていたけれど予告どおり1時間の遅刻。

前回もそういえば遅刻したんだっけ。怒ってはいなかったけれど、全く気にしていない様子でもなかったので

ここはひとつ丁寧に謝った。ちゃんこはとてもおいしくて二人ともなかなかの笑顔。本当にたわいもない話で、

自然な時間だった。店をでてから彼がコーヒーのもうか。と言い出した。

うん、いいね。私もうなずいて、待ち合わせ場所近くまで戻った二人は顔をお酒でほんのり赤くしながら

みんなが夜のおしゃべりをしているカフェでまた、たわいもない話をした。

そろそろ、終電の時間だ。私は、そう言ってもう帰える時間だと彼に伝えた。じゃあ、駅まで送っていく。

改札まで送ってくれた。なんだかさわやかな雰囲気の時間を過ごして別れがたくなったのか、私はアメリカ風に手を広げてハグのアクションをとる。

彼もそれに応えて二人でさわやかにハグして、それじゃあね。といってサヨナラした。

帰り道、なんだか気持ちが穏やかになったような感じがした。正直に言えば素敵な時間だった。

二日後、正午前に私は目が覚めた。今日は日曜日か月曜日か、とにかく連休の最終日。

まだ、目がハッキリ開かない状態で携帯に目をやる。誰かから着信だ。

10時頃に彼から電話がきていた。なんで、こんなにはやいんだろ。あ。。。もしかして、東京に戻る日か。

彼は東京経由で飛行機に乗る。わざわざ連絡くれたんだ。なんだか気になってすぐさま彼に電話した。

すぐに彼は電話をとっておはようと言ってくれた。私が、どうしたの?と聞いたら今日東京に帰るからランチでも一緒にどうかなって思って。いまからこれる?

私は今の寝起きの状態とどれくらいかかるかを一瞬で考えて、スッピンで行ってもいいならすぐいけるよ。とこたえた。

彼はスッピンで全然大丈夫といってくれたので、私は一応芸能人バリの大きなサングラスをかけて急いでホテルのロビーに向かった。

ここで待ち合わせしたのは3回目だった。

時間もないから今度は遅刻しないようになるべく急いで行った。昼間は夜よりカフェが空いていた。

急いで行ったのでのどが渇いた私は期間限定のゆずソーダを頼んだ。それの上にはゆずのアイスがのっていてフロートになってた。

一口食べてみる?となんとなく言ったら彼はうん。と言ったので、こういうのも好きなんだぁ。と心の中でつぶやきながらその光景をぼんやり見ていた。

彼はそれを私のところに戻そうとした時、あっ。っとまさか、バタンと私のほうへ倒してしまった。

アイスがコロンと転がって中身は全部こぼれている。とっさに避けた私は1滴もかからなかったが、ゆずソーダを1滴も飲んでいないことに気がついた。

彼が、大丈夫?と何度も心配そうにして私は笑顔でかかってないから平気とこたえた。

いつも、ポーカーフェイスで冷静な彼の初めての表情を見たときになんかいいなって思った。

後ですぐわかったけれどこの瞬間が恋に落ちた瞬間だった。それからすぐにゆずソーダを頼んでくれて、ハプニングが笑い話になりながらランチの計画をした。

時間があまりないからと、ホテルの鉄板焼きに行く事にした。昼からゴージャスですなぁ。。。

と、おもいつつ私はちゃっかりシャンパンを飲んでほろ酔いだった。

また、ゆっくりした時間が流れてたわいもない話をしながら考えた。これ終わったらサヨナラだから、新幹線にのる駅まで送って行こう。

ランチを食べ終わってエレベーターを待った。彼に、駅まで送っていくね。と言った。彼が少し驚いた顔をしたように見えた。

チーン。エレベーターが来た。

エレベータに入ってドアが閉まると、ふわり。優しく引き寄せられた。おとといのハグとは全然違った。

東京まで一緒に来る?と、彼。私は、ん。。。。行こうかなぁ。。。なんて、曖昧な返事をした。

それから一緒に駅まで向かうタクシーに乗った。

.................to be continue

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ホンキの恋愛活動休止中。

根っからの恋愛体質な私。 もうコリゴリと思ったことは一度もない。

自分の全てを捧げてもイイと思った瞬間に破局を迎えようが、ショックで1週間で5キロ痩せようが

結局そんなこと、次の恋愛のステップに過ぎなかった。

実は最近、私の中で変化が現れた。

ホンキの恋愛をしないようにしないようしている事。どんな風の吹き回し??

恋愛に疲れたとか血迷って思った瞬間もあったけど、本音は違うらしい。

私の本音は、次にホンキの恋愛をするためのホンキ恋愛活動休止。

そして、より理想に近い男に出会うべく自分を磨こうと考えた。

自分を磨くのは何も外見ばかりではない。 前向きな考え方や、自分の仕事、出来る事はたくさんある。

いい人間関係を築き、輪を広げよう。

自分の力で生きていけるように自立した女になろうではないかっ!

そうすれば、男に頼らずとも自分の好きなものが好きな時に手に入るし、しみったれた割り勘主義男とも即サヨナラできる。

指輪を買ってやる~なんて余裕な顔して2,3万の物を買おうとされても本当に困ってしまう。

さすがに面と向かっては言えないけど、私そんなもの身につけるなんてイヤだもん。

それは、愛とはまた別の話。自分の好みが強くある私にとって趣味に合わないものをつける事はどう考えても我慢できることじゃない。

最低でも10万、でも本音は最低70万円クラスの指輪が欲しい。

でも、もし70万円の指輪を彼が買ってくれるといったら? もちろん私は見返りを求められる。

どんなに私のことが好きでも、相手は人間だもの。ただより怖いものはない。

でも、それに見合うプレゼントのお返しが出来る私だったらお互いハッピーじゃないかって考えた。

そんなことを考えるきっかけになった男がいる。

それは、割り勘主義男。

その男はデートの時、割り勘を望んでいたようだ。そんなヤツ会った事なかったからまさかとは思ったけど、

割り勘がイイとハッキリ言ってきたから驚いた。

初めのうち私は食事をする店をどこがいいなどと意見せず、だまってついて行っていた。

割り勘主義なんて思ってもなかったから、いつものように本当に心から笑顔でご馳走様でした。と言ったのに、なんだか男の顔が歪んだように見えた。

でも、気のせいではなかった。真剣な顔つきで私に 割り勘じゃダメなのか? と聞いてきたんだ。

キモ・・・。正直そう思った。 三十路そこそこの男がいうことかよ!!!!!

これ以上付き合うのをやめようかと思ったけれど、この男がどんな行動をするのかイロイロ見てみたくなった。

題して、割り勘主義男の研究。 (ストレスは確実に溜まる・・・かもしれない。)

ん~どんなコースでいこうかな。イロイロ考えた結果、この男とは女友達だと思って付き合おうと思った。それが最良のストレスのない考え方だった。

女友達なら、どこでも割り勘が当たり前だし!ってな感じ。

それから私の態度はごく自然に、そして気を使う事はなくなった。食事の店を決める時に割り勘主義男が定食がたべたいなぁ~などとつぶやいてみせるから、

あ~それはイヤだとハッキリいってあげた。そしたら男はブツブツなんか言ってたけどぶっちゃけ私には全くもって関係のない意見だった。

SEXの時だって自分がサービスしたくない気分の時はしないし、SEXすらしたくない時だって拒否しても全然問題ない。

いつだって、自分の気持ちに正直に、そして無理をせずに、相手の機嫌をうかがう必要もない。

最高~♪♪♪

そんな頃徐々に、男は思い通りにならない私に夢中になりはじめた。意味不明というか、単純なのか。

こんな男でも一応ハンターなんだろう。

もちろん私に割り勘主義男は必要ない。時間の無駄なのでサヨナラ。

寂しいからと自分が求めてもいない男と時間を共にするのはただ無駄なだけでしょ。

すったもんだありながら、こうやって私のホンキはしばらくお休み。

こないだ海であったマッチョなパーフェクトボディの男。 体は良いけど体だけなんだろ~なぁ~と思いつつ

電話番号を交換した。

だけどやっぱりダメ~。もう電話の内容でだいたいの人間経験値を感じてしまった。

まだまだ活動休止は続きそう~。 

いつも水面下にいてホンキ男に捕まえられるようキラキラ光らせて見せましょう。と心に誓う日々です。

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恋の進め方

私は今年、仕事に生きたいので恋愛をセーブしようと思っていたのに

どうやら、周りの男どもは放っておいてはくれないようだ。

私の最近の恋愛傾向は・・・、というより選ぶ男の基準が変わってきたように思う。

いろんな男がいるけれど、細かいことを言わなければ結果男は男であるということ。

詳しく言うと、例えお金もちでもエリートサラリーマンでも、派遣社員でも女に求めるものは

同じだということ。

モチロンそれはタイプというものがある。例えば容姿だとか、性格だとか色々。

でも、結局は自分のフィーリングに会った女と SEXしたくて、一緒にいたら癒されたくて、自分の話を聞いてくれて。

どう考えても男のほうが好きだって思う気持ちが強い状態こそが恋愛を掻き立てる。

それはもう男の本能で 女とはついてるもんが違うし機能もちがうんだから仕方ない。

だから、女はどれだけその男が好きでも手放したくなければ、又は永く続けたい、面倒な女と思われたくなければ、一歩外から自分たちの状況をいつでも確認できる位置にいないといけない。

はじめは誰だって何も考えなくてスキスキー♪って言う状況をいとも簡単に作り出すことが出来る。

それはお互いに大好き!!って気持ちが強くて盛り上がるだろう。

でも、3ヶ月も経てば確実に盛り下がってくる。

そのときに信頼関係が成り立っていなければ自然と別れがくるしそれはもうどうしようもない事。

でも、もしSEXするまでに3ヶ月かかったら男はどうするだろう。そして、その間幾度もデートを重ねてデート代もかさんでいたら?

気に入ってる女だったら絶対にSEXしたいっておもうはず。SEXしたくないなんて思ってる男がいたら

ついてるものも、きっと機能してないんじゃない?って女なら考えたくなるよ。

そんな、時間もお金もかけてからSEXしたら、女をそう簡単に手放すような男はいない。

もちろん、盛り上がってすぐにSEXした男に対しても道がない訳ではない。

それは、一歩下がってよくみるって事をすれば大丈夫。

つまり、感情的にはならない。悪くいえばゲームだって思えば良い。

でも、それは素敵なゲームなんだけど。だって、女がそうすることで男が女を追いかけたくなって

男が夢中になることでお互いが刺激的でいつも楽しい時間を過ごすことができるから。

そうしたら、愛してる。なんて言葉も男からスーっと自然に出てきてしまう。

でも、要注意の男もいる。本当に誰でもいいからSEXをしたい男。こういう男は絶対に相手にしてはいけない。

以前、私が良く行くBARでよく会う男がいた。その男は私のことを気にはしているけれど興味がないようだった。

だから、どんな男か面白くて私が興味あるフリをしてみた。すぐに食いついてきて、今度食事に行こうっという流れになった。

なんとなく、あっさりし過ぎててつまらない・・・。と、思ったけどまぁ~いいや、どっちが勝つかな、と楽しむ事にした。

食事だけのデートが3回くらい続いてから、彼は私に妻子がいるけどもしイヤじゃなかったら付き合ってほしいと言われた。

私は妻子ウンヌンよりその男に興味がなかったから 別に奥さんがいても関係ないと思う。 と言った。

(あなたは妻子いるって事より違うことが問題だと思う。って心の中でつぶやいたけど。)

私より7つ上の男だけど、全然女をわかっていなかったのか付き合うっていう口約束さえすればSEXできるとでも思ったのか。

やらせるわけないし。

勘違いにもほどがある。それから何回か食事をしたけど結局本人も無理だと悟って、フェードアウトして行った。

まず、無理だと思ってフェードアウトするようなやつは目的がSEX以外の何者でもない。

そんなやつは女が癒してやる必要もないし、よく見ていたらすぐにわかるだろう。

選ぶべき男は本当に自分の事を好きで一生懸命になってくれているか。そういう男をいい女は選ぶべきなんだと思う。

女がひそかに主導権を握っているからいつまでもうまく付き合っていける。

恋愛を上手に、お互いに良い関係で、一緒にいる時間は最高だと感じるように進めていくのはいつだって

本当は女が男をうまくコントロールしているから。

コントロールできないような恋愛はしないほうがいい。

生活も仕事も男のせいで乱れるようじゃ、恋の上級者は務まりません。

恋の上級者=付き合ってるパートナーを幸せにする。そして、自分も幸せになれる。

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A型の男

私は血液型が大好きでよく人にあなた何型?と聞いている。

まず、自分のココロの中で分析して予想してから聞くことが多い。

血液型に興味がない人にとっては人間を4種類に分けれるわけがないという考えになるらしいけど

私はそんな細かい考えは組み込まず、ただ単に血液型を通して人間観察を楽しんでいるだけ。

実はココ最近A型の男がアレルギーになりつつある。

私はO型で、A型とは相性がいいと言われていた。5年前に初めてA型の男と付き合って

それから3人続けてA型の男が続いたのだ。

よくもまぁ~3人付き合うまでどんな感じかくらいわからなかったの??と、自分自身を責めたくなる。

A型の男ってとにかく

①ケチ。でも自分の為には惜しみなくお金を使う。割り勘男か、金は出すけど代償を求める男。もしくは一時的な見栄を張る。

②神経質。すぐに落ち込み立ち直りが遅い。いつも悲劇のヒーローになってる。部屋は意外と散らかっている。他人が来るときだけ奇麗にしてることもシバシバ。

③プライドが異様に高い。自分の話ばかりで、自慢話が特に多い。人から聞いた話でも前から自分が知っていたかのように話す。

④小心者。憶病で人生経験が意外と少ない。いつも不安でいっぱい。

⑤理屈っぽい。あれこれ口で説明するが長すぎる。聞いている方はまた始まった・・・って感じ。

代表的なのがこの5つ。

もちろん全く当てはまらない人もいるはずだけど、本当の姿をみたらこういうA型の男が多い。

そんな人がタイプ♪って女性もいるだろうけど、私はゴメン!!

ある程度、大人の男じゃないとね。

現代の女性はこんなバカな男を相手にしているほどヒマじゃないんだから。

あと、A型の男は過去の栄光が大好きだ。これはA型に限らないかも。

例えば、昔は成績が学年トップだったとか、昔は腐るほど金持ってたとか、有名人が友達と付き合ってた(こんなの論外)とか。

正直、女からしたらそんなのどうだっていいし社交辞令でへぇ~すごいねっ!!なんてイチイチ言いたくもない。

どんだけ昔がすごくても大切なのは今。昔輝いてた事なんてぶっちゃけどうでもいいんだから。

心の中でだから何??ってついつい言ってしまうよ。

まぁ~一言でいうとA型の男はとにかく根がケチって事。

ケチじゃないA型の男がいたらあって見たいもんだなぁ~。

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恋愛麻痺と恋愛発作。

私は最近お気に入りの男を見つけた。

この人なら私の心を救ってくれるかもしれないと、勝手に大きな期待を抱いて。

彼は、障害者介護の仕事をしていた。

障害者介護と言う言葉は普段私の耳に多く入ってこない言葉で

すぐにはイメージできないけれど、言葉通りだと理解した時に私は彼を気に入った。

私がしてみたい職業とはかけ離れたものだったからとても興味をもった。

この人は他の人の事の介護が出来るくらいに、他人の事をよく考えれる人なのかも知れないと思った。

彼とのデート2度目に彼から オレとつきあってくれる? と言ってきた。私は、う・ん・・。

と、答える。

でも、最近の私は恋愛に臆病。と言うよりも、恋愛麻痺になっていた。

恋愛麻痺とは、恋愛を多くしたが為に付き合うと言う事になにか意味があるのか、というところ辺りまで

考えてしまうようになるということ。

何か付き合う事に意味があるのかな・・。出会って、楽しくて、ケンカして、辛くなって、お互いが合わないかもしれないと気づいて、別れて。

辛い日々を過ぎて、また忘れた頃に別の人と出会ってまた恋愛が始まって・・・。

こんな繰り返しのストーリーに何か意味があるのか。私はそういう風に考えるようになっていた。

そして、まだ付き合いたての彼の事とすぐにケンカしてしまった。

私は何か苛立っていたようで、自分でもわからないけれど彼が自分で言い出した事なのに、知らん顔をしていた事を私は執拗に問い詰めて追い込んだ。

私はすでに彼の性格がなんとなくつかめていた。彼は、追いつめられると逃げる性格。

自分を強く持っているけれど、いつも穏やかにしているけれど、何かを我慢している。

誰にも縛られはしないと彼の行動が言っていたのに、わかっていながらその話を続けてしまったのだ。

私はこんな話をしたら二人の関係がどうなるか分かりながら話していた。なのに、止める事が出来なかった。

わかっているのに止められない。

発作だった。いつもの発作。

彼は、私から距離をおいた。でも、私は彼を手放したくなくて自分がなぜこんな事をしたのか

彼にちゃんと話した。彼はわかってくれたけれど、またすぐにメールでの発作が起きた。私たちは信頼関係が出来上がる時間に到達しているわけもなく

彼からしたらなんて重い女なんだって感じたはず。自分でも納得・・・。

彼なら、こんな私を受け入れてくれるかもしれないってもしかしたら試したのか。

でも、私は人を試すのなんて大嫌いだし、今までもしてこなかった。

彼は、試されてるって思ったのかな。

なんでこんな事になってるのかな。。。私何がしたいんだろう。。。

自分が全然わからなくなった。失望だらけだった。

それならもうしばらく一人の方がいいかもしれない。彼に出会う前に3年付き合った元彼と辛い思い出が多かった。

また、別れ方も微妙だった。元彼は精神状態が不安定で立ち直りに時間がかかる。

例えばケンカの時、私は長く引きずったりしない。でも、元彼はずっと引きずってそれを私にも共有してほしかったようだ。

そして、最後の方はいつものごとく彼の精神状態によって会わない日々が続いた。

とても辛かった。でも、それも次第になれて、もういいやって思う事ができた。

辛い日々からやっと脱出できた。

でも、その矢先また新しい出会いで、しかも同じようなタイプで・・。

私はまた、あの時と同じような気持ちなっていた。同じ感覚。同じ辛さ。

何やってるんだろう・・・。

出会わなければよかったのに。

でも、もう始まってしまったから忘れる時間はまた、たっぷりかかるだろうな。

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DVの後遺症 ドメスティックバイオレンス

私が10代のころ付き合っていた男は人見知りが激しい男で、キレイな顔立ちをしていた。

はじめはずっと友達で私が女の子を紹介したりしていたけれど、シャイなのでなかなか思い通りに事が運ばなかったらしい。

私とは何故か自然と楽しく話すことが出来たので、週に何度も電話をしている間に彼が私を好きになってしまった。

私もまんざらじゃなかったようで、二人は自然に距離を近づけていった。

私たちはほぼ毎日会っていたけれど、とてもラブラブだった。

彼はすごく束縛をしたけれど、大好きだったし周りにスゴイね・・って言われても、そうかな?という

感覚になっていた。そして、私たちは束縛し合ったけど、ただそれだけではなかった。

彼は自分の思い通りにならないと、私の体を殴る。

殴る、蹴る。そして大きな青あざが絶えない日々になっていた。

顔には手は出さないので足にあざができても笑いごとで済ませるようになっていた。

いわゆる典型的なDV。暴力のあとはすごく優しくなって彼は私にゴメンネと頭をなでながら

あやまり続けた。殴られている時は怖くてたまらないけど、優しくされるとスキの気持ちが増大した。

私はまだ若すぎて、これがDVなんて思ってもみなかったしそれを許すことが流れになっていた。

そんな10代を過ごしたせいか、それがトラウマになっているのかハッキリした事はわからないけれど

ある程度の束縛がなければ愛を感じなくなっている私がいる。

束縛を嫌っているはずなのに、ほったらかしにされるとても寂しさを覚える。

もっと激しく愛してほしい、と心の中で訴える自分がいる。

それから何人かの男と真剣に付き合ったけれど

なぜ、こんな男と付き合っていたのだろうって後で考えたらよくわからなくてどうしようもなかった自分がいた事に気づいた。

頭の中でイヤだと感じていても、DVのトラウマから身体が自然に欲しているのだと言うことか。

複数の男に愛されながらも愛を十分に感じられない。

幼い頃に性的虐待を受けた人が大人になっていつのまにか性なしでは生きていけないような、

私の場合もそれと等しい恋愛障害になっている。

私のことだけを一番に考えて、私をずっと縛りづつける男を探し続けていたんだとようやく気がついた。

そんな男、あの人以外にいるんだろうか。

私が愛して欲しいと思い続けていた愛が、まさかこんな愛だったなんて今まで気がつきもしなかった。

でも、今ようやくわかった。

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大人の恋の考え方

大人の男と付き合うといろんな事が見えてくる場合がある。

もちろん年齢が上だからといっても必ずしも大人の男とは限らない。

本当の大人の男というのは少ない。

自分でよく目を凝らして見極める事がカギを握っている。

耳を傾け、何をいっているのか心の中で繰り返して見ると分かるときがくる。

今までの私の恋愛は濃く、長く。もし、別れようもんなら

もう2度と会う事がないような別れ方ばかりだった。

白と黒しかない、とずっと言われ続けてきた。 今でもその本質は変わらないと思う。

私が選ぶ方法はそれしかないと思っていたから。

でも一人の男に会った時それは壊された。

その男は強かった。 何が強かったか。 心が、と言うより自分をしっかり持っていて

他人に優しく出来る情の厚い人だった。

FUCKしても絶対にイカせてくれるし、いつも最高のFUCKをして最後に彼がイク。

私は彼に出会ってFUCKがこんなにイイもんだと初めて知った。

でも、彼とはしばしばケンカもあった。

彼は私だけじゃなく他にも女がいた。正確には妻と恋人そして私。他にもいたのかもしれない。

なんとなく恋人の存在がわかったとき、私は彼と離れようと思ってもう会うのはやめよう、そのほうがいい

と彼に伝えた。

でも彼は何も返事しなかった。私はなぜ何も言ってこないのか、彼に聞いた。

彼は私に言ったのは、あなたがもうなんでも勝手に決めているから。との事だった。

だから私は考えなおした。遠くから全体を見渡すようにじっくり考えてみた。

なんかその恋人にも悪いかなぁーと。

私は自分の事ばかり考えていたけれど、良く考えたら私より前からの付き合いだったのに後で

割って入ったのは私。私だけじゃなくて彼女もまたイヤな思いをしているって事が読み取れる。

こんな考え方、今までの私なら予想もつかない。

私はすぐに男と上手くいかなくなったとき別れを考える。

でもそうじゃないんだって事を教えてくれた。人生は長く、そしていくつもの波がある。

ひとの付き合いにだって波があって当然なんだって事。

だから上手くいかないからってシャットアウトをする必要がないことを知った。

彼が一言いった。どうなるかなんてわからない、本当にこの人でよかったと思うまでは最後まで分からないって。

自立した考えと、そこに彼の孤独である心情が少しだけ見えた。

人は誰でも孤独。

だからこそ仲間が必要なんだ。人は一人では生きていけないから。

男でも女でも自分と共鳴出来る仲間と一緒に特別な時間を過ごす。

ただのCAFEでもいい、もちろんお酒でも。FUCKでも。

結婚が全てではない事を知らなければならない。結婚がゴールではなく結婚にゴールはない。

だから、ただ付き合っている場合も同じって事。あせる必要なんてどこにもない。

これからの私自身がとても楽しみ。どんどん変化していっている自分を感じる事ができる。

私もまた、大人の女に少しづつだけど、なっていくだろう。

私が一番欲しいのは金ではなく愛だ。これは間違いなく愛である。

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愛が欲しい

私が今まで付き合ってきた男たちとは正面から向き合ってきた。

恋愛という事をおろそかにせずに真剣にケンカしたしお互いの為に努力をした。

けれど最近の私の恋愛事情は違う。

付き合う男が変わったから付き合い方が変わってしまった。

彼と初めて会ったとき、私はフリーだった。正真正銘のフリーで彼氏募集中の状態。

そういう時期ってなかなかいい人に巡り合う事が出来なくて仕事に必死だったり。

私はその頃、私の理想の男はどんなタイプだろうとよく考えていた。

年収とか見た目とか細かく書き出してたけど、まさか本当にそんな人が目の前に現れるなんて思ってもなかったから。

彼が現れた時はピーンときて、何も考えず彼に私のタイプです、と会った瞬間に思わず口から出ていた。

それから順調に事は運んで付き合う事になった。

彼は商売人。自営業だった。

仕事柄、自営業とか大手社長ばかり相手にしていたこともあって慣れているつもりだったけど

付き合うとなると私の予想をはるかにこえた出来事ばかりが起きた。

商売人は口が達者。女の中でも口が達者な私に勝るとも劣らないビッグマウス。

彼は特に世間体を気にした。私といる時は常にお金の話。

最優先にするのはビジネス。

私は根っからの恋愛体質で人生が楽しいと思える時は大好きな人と過ごしている瞬間だった。

でも、付き合いが長くなるにつれ彼は私と会うよりビジネスに時間を費やした。

彼は今を見ず、10年20年後の自分をいつも見ていた。

私は思った。そんな先の事を考える事が出来る彼は素晴らしい。

だけど、今を見ずに未来に幸せなんてあるのか。

彼は私と会っても、私に行きたいところを聞くことはなかった。

自分が行きたいところに私を連れて行く。私がスキ、キライなんて全く関係ない。

結局は自分のことしか考えていないんだなと思った。

私は妻でもなければ生活を面倒見てもらってるわけではない。

いくら彼がリッチマンでも、そのお金は私には関係ない。

私は私の生活がある。ずっとそう思っていた。

なのになぜ私が彼に全てを合わせて我慢しなければならないのだろう。

彼は私にいつも支えてほしいといった。じゃあ私の事は誰が支えてくれるの?

何度もそう思った。

愛が欲しいって思った。

彼に失望と苛立ちの気持ちを持ったままだったけれど、それでも彼の事を好きだった私がいた。

彼に別れを告げようか考えていた時、彼もまた私との別れを考えていた。

私たちの深い谷間のような溝はなかなか埋まらない。でも、お互いが好きな気持ちはまだ捨てきれなかった。

私は寂しかった。

もし、会っても一緒に過ごす時間は限られていたしお決まりパターンのようなデートの後のFUCKは

余計に私に寂しさと虚しさを与えた。

それから私は深夜徘徊のように、冷蔵庫を何度も開けるようになった。

毎晩それが続いた。だれも見ていない所で食べ続ける。

気がついたら摂食障害という心の寂しさが生み出した行動だった。

今まではちゃんと向き合ってきた恋愛。でも、彼は恋愛に目を背け私と向き合う事を拒んだ。

こんな事ならいっそ一人の方がいいのかもしれない。

私がいくら彼を全身全霊で愛しても彼が向きあわないことでこんなにも心が通わない事ってあるんだなと実感した。

愛が欲しい、愛が欲しい。

もしかして、私が浮気している浮気相手も愛が欲しくて私と浮気してるのかも。

きっと同志なんだ。

愛に飢えている同志。なんとも切ない仲間だって思った。でもそれに救われているのも事実。

私には情が深く、大人で心の広い男があっているみたいだ。

リッチもいいけど愛がリッチな人がいたら私はずっとそばにいてあげるのに。

とにかく今は愛が欲しい。

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恋愛ゲームの味

昔からドラマを見ては恋愛にゲームはつきものだ。とか、恋愛にゲームなんてない。とか

そんなセリフがあったけどその意味がいまいちよくわからなかった。

私は案外、乙女で好きになったらまっしぐらなところがあるので

ゲームって何、どんな風に???そんなことして何がおもしろいんだろう。と思っていた。

でも恋愛を重ねるごとに色んな付き合い方がある事と、人間の心理は単純で

いくつかのパターンがあることに気づく。

私はいつも、この男いい!と思ってもすぐには好きにならない。もしFUCKしても、気持ちまであげていない。

この人いいなぁ~くらいはあるけど、相手の事をちゃんと知るまでは’本当の好き’にはならない。

ある時、私の事をよく知る男が私に向かってハッキリ、お前は悪魔だといった。

私は天使の間違いじゃない?って言ったら、チョット悪魔入ってる。だって。

心の中でそれって小悪魔の事?て思ったけどすぐにそんな可愛いもんじゃないな、と自己否定した。

なぜそんな事を言うのかたずねるとお前は男をいつもコントロールしている。と言いだした。

・・・・・・。

そんなつもりは全くなかった。言われて初めてハッとした。

私の事を悪魔だといったこの男もまた、私のゲームにハマった一人だった。

でもゲームなんてしてるつもりはなかった。

出会って1か月くらい、彼は私にゲームはやめろと言った事があった。

正直、本当に私はゲームなんてしてるつもりなんて更々なかった。

でも、思い通りにいかない私にジレンマを感じていたのは知っていた。

生まれて初めてゲームはやめろ!なんて言われたので、本当にそんな事をしているのかとよく考えてみることにした。

ひとつひとつ、記憶をたどる。うんうん、うんうん。なるほど~と自分の中でなんとなく答えが出る。

自分がこうしたら男はこうするとか、フィーリングでこの男は私を気に入るタイプ、そうでないタイプなんてことも容易だった。

それに、彼の前で他の男に気に入られている姿を見せている事もあった。

FUCKしたそうにして、男がその気になったら引いてみたり。

でもそれは考えてやって来た事じゃなくて、それが自然だった。

こんな能力に長けているなんて我ながらあっぱれ。とバカな独り言をいいながら納得した。

ちなみに初めて私に悪魔とゲームの二つの言葉を言い放ったこの男、なかなかのプレイボーイで人の心がよく読める達人なのである。

そんな彼といると居心地がいい。本当の私でいる事ができる。やっぱり似た者同士は他人に迷惑をかける事なく上手くやっていける関係なのか。

彼はプレイボーイなだけじゃない。女をとても大切に扱い、決して自分の支配下に置こうなどとは考えない。

反対に頼り過ぎたり甘え過ぎたりすることもない強い男だ。

そんな彼が言い出したゲームだが、男によってつまらないものになる事もある。

それはすぐにゲームオーバーにしてしまう男。

すぐにゲームオーバーになる男は魅力的な男ではない。だいたいが自分の思い通りにならないからって

すぐに諦めてしまうパターンだ。そんな男はつまらないし、まだまだお子様。

だからゲームにはタフで大人の男じゃないと相手がつとまらない。

ゲームが長く続けば本物の愛に変わっていくことを知っている男は少ない。

一人の女の本当の心まで手に入れる事はそんな簡単なことじゃない。

それを知っている男がいれば最高の恋愛ゲームだ。

恋愛のゲームってものは私にとって恋愛術ではなく私自身だ。

言葉が、体が理屈なしに勝手に動き出す。FUCKとはまた別のエクスタシーだ。

私に備わったこの能力を知ってからは味のない恋愛はない。

さあ、次はどんな恋愛ゲームをしようか。

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金を持った男との愛

遊び盛り全盛期。

クラブ、男、仕事と順調な毎日を送っていた。

しかし、勤め先が急になくなる事となり私は職を失った。

急なことだったので次の仕事も見つけていない状態だった。

退職の日、私はいつものように仕事帰りにカフェで一息ついていた。

さぁ帰ろうと外へ出た時、あの~すいません。と声をかけられた。

くるっと後ろを振り返ってみるとそれは、夜のスカウトマンだった。でも見覚えのある顔だった。

声をかけた男は私と同様驚いた顔をして、え???もしかして・・・ひさしぶり!と言った。

私も同じように答えた。彼とは5年ぶりの再会だった。学生の時、遊び半分のよるのバイト。

お水で知り合ったボーイが彼だった。彼はその時店長だった。

彼とは気さくな仕事仲間でそれ以下でもそれ以上でもなかった。

でもそんな彼とまたこんな形で会うなんてお互いの関係は以前のままらしい。

彼はお茶しよう!と私を誘った。もちろん私もうんうん、と二度返事。

たどり着いたカフェ・・・いや喫茶店という雰囲気の年季の入った場所だった。

今何をしてるのか自分の事を彼が先に話し始めた。

実は来月から新しいクラブがオープンするから女の子を探してると言う事だった。

へぇーと軽く聞いていた私に、今仕事は?と聞いてきた。

私はドキっとした。・・・仕事今日で辞めた。と伝えると彼は私にクラブで働かないかと言ってきた。

え??

そんなの絶対にムリだと即答した。

私は、もうお水の世界の女ではないしお客もない。それにクラブなんて到底ムリな話だと思った。

そんな高級なところなのだから、ニコニコ笑っているだけでは済まされない事は素人の私でもわかる。

だから、ブランクあるし絶対ムリとすぐに断った。だけどそこに彼の上司がやってきて私を見てオッケイを出した。

オッケイを出したというのは私がクラブで働いてもいいと言う事だった。

でもまさか夜の世界に入るなんて考えてもなかったので考えさせて欲しいと伝えその場を後にした。

それから何度も一緒に働こうと誘いを受けたけれど2か月間断り続けた。

2か月後私はまさかだが、高級クラブの舞台に立っていた。

慣れない世界で毎日が必死だった。

富裕層の客、接待客、プロ野球選手、芸能人、まるで別世界だった。

でもそんな毎日に少しづつ慣れてきたらコツがわかってきた。

そんな頃だった、私の事を見向きもしなかった客が本当の私を知って興味を持ったようだった。

私もまんざらじゃなかった。彼は私をランチ誘った。もちろん仕事の一環で誘いを受けた。

カフェで話していると、トークゲームが始まった。突然彼は私にこう言った。

俺はお前の彼氏でいいのか、と。今まで二人には特別な出来事も思わせぶりな態度さえなかった。

でもそのセリフで彼は私の事を手に入れたいのだとわかった。私もその時彼氏がいなかったし

この男でもいいかもしれないと思った。だから私はこう言った。私、指輪が欲しいな。

彼はじゃ、今から買いに行こうといった。  え???今から・・・。

すぐ近くのカルティエに向かった。どんなモノを私に買い与えるのか、私はどれくらいの価値の女なのか楽しみだった。

私はクラブでは口座を持たずヘルプとして働いていた。夜の仕事に深入りする気はなかった。

モチロンその間は本気で仕事するけれどここで頂点を極めたいとは思っていなかったから。

だから高価なものやブランドにとりつかれるようなことにはなりたくなかった。金銭感覚を失うのが怖かったから。

他の女の子より物欲がなかったのかも知れない。

この指輪が初めての客との買い物だった。

彼は、これいいねといって私の指にはめさせた。一面ダイヤモンドがびっしり。眩しかった。

70万円の指輪だった。 これ本当に買うの???私の為に???

目が回りそうだった私を尻目に彼は何もなかったようにそれを私にプレゼントした。

彼はこう言った。もし、別れてうまくいかなくなってもこの指輪を持っていればいい。

もし、私に何か経済トラブルが会ったとき売れば少しの足しになるから、と。

冗談で言っている様には見えなかった。その気持ちが嬉しかった。

彼とは上手くいっていた。でも、彼は私との愛が深まっていくと同時に深い悩みがあった。

それは私に嘘をついていたから。

実は彼には妻子があった。彼がバツ2なのは知っていたし、事情があって彼女とすぐに別れられないことも知っていた。

でも結婚をしている事を隠していた。マイナス要素だと思ったのだろう。

私はもし、彼女がいても妻子があっても付き合うにおいてはどっちでもいい。

どっちでもいいと言うのはそれを知った上で好きになってしまったら、私はそれを含めて好きになることが出来ると言う事。

でも、彼は嘘をついていた。ただ、私はふぅーんと思ったけど、彼は違った。

それを言った事によって肩の荷が下りたようだった。そして彼は変わった。

お金で私を制するようになった。人間はお金に弱い。お金を差し出されると本当の自分を見失ってしまう。

私もそんな風になっていた。そんな風になると彼の事を好きでなくなってもなかなか別れられなくなってしまう。

そんな自分が嫌だった。身動きが取れなくなっていた。

だから、もう彼には連絡をしないと自分に誓った。彼もそれを悟り、私たちの関係は最後のメールのやり取りで終わった。

彼との愛はたった4か月だったけれど、私の知らなかった世界を体験する事ができた事をとても感謝している。

そしてその指輪だけは今も、箱のなかで美しい姿のままでいる。

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