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2008年4月

恋愛麻痺と恋愛発作。

私は最近お気に入りの男を見つけた。

この人なら私の心を救ってくれるかもしれないと、勝手に大きな期待を抱いて。

彼は、障害者介護の仕事をしていた。

障害者介護と言う言葉は普段私の耳に多く入ってこない言葉で

すぐにはイメージできないけれど、言葉通りだと理解した時に私は彼を気に入った。

私がしてみたい職業とはかけ離れたものだったからとても興味をもった。

この人は他の人の事の介護が出来るくらいに、他人の事をよく考えれる人なのかも知れないと思った。

彼とのデート2度目に彼から オレとつきあってくれる? と言ってきた。私は、う・ん・・。

と、答える。

でも、最近の私は恋愛に臆病。と言うよりも、恋愛麻痺になっていた。

恋愛麻痺とは、恋愛を多くしたが為に付き合うと言う事になにか意味があるのか、というところ辺りまで

考えてしまうようになるということ。

何か付き合う事に意味があるのかな・・。出会って、楽しくて、ケンカして、辛くなって、お互いが合わないかもしれないと気づいて、別れて。

辛い日々を過ぎて、また忘れた頃に別の人と出会ってまた恋愛が始まって・・・。

こんな繰り返しのストーリーに何か意味があるのか。私はそういう風に考えるようになっていた。

そして、まだ付き合いたての彼の事とすぐにケンカしてしまった。

私は何か苛立っていたようで、自分でもわからないけれど彼が自分で言い出した事なのに、知らん顔をしていた事を私は執拗に問い詰めて追い込んだ。

私はすでに彼の性格がなんとなくつかめていた。彼は、追いつめられると逃げる性格。

自分を強く持っているけれど、いつも穏やかにしているけれど、何かを我慢している。

誰にも縛られはしないと彼の行動が言っていたのに、わかっていながらその話を続けてしまったのだ。

私はこんな話をしたら二人の関係がどうなるか分かりながら話していた。なのに、止める事が出来なかった。

わかっているのに止められない。

発作だった。いつもの発作。

彼は、私から距離をおいた。でも、私は彼を手放したくなくて自分がなぜこんな事をしたのか

彼にちゃんと話した。彼はわかってくれたけれど、またすぐにメールでの発作が起きた。私たちは信頼関係が出来上がる時間に到達しているわけもなく

彼からしたらなんて重い女なんだって感じたはず。自分でも納得・・・。

彼なら、こんな私を受け入れてくれるかもしれないってもしかしたら試したのか。

でも、私は人を試すのなんて大嫌いだし、今までもしてこなかった。

彼は、試されてるって思ったのかな。

なんでこんな事になってるのかな。。。私何がしたいんだろう。。。

自分が全然わからなくなった。失望だらけだった。

それならもうしばらく一人の方がいいかもしれない。彼に出会う前に3年付き合った元彼と辛い思い出が多かった。

また、別れ方も微妙だった。元彼は精神状態が不安定で立ち直りに時間がかかる。

例えばケンカの時、私は長く引きずったりしない。でも、元彼はずっと引きずってそれを私にも共有してほしかったようだ。

そして、最後の方はいつものごとく彼の精神状態によって会わない日々が続いた。

とても辛かった。でも、それも次第になれて、もういいやって思う事ができた。

辛い日々からやっと脱出できた。

でも、その矢先また新しい出会いで、しかも同じようなタイプで・・。

私はまた、あの時と同じような気持ちなっていた。同じ感覚。同じ辛さ。

何やってるんだろう・・・。

出会わなければよかったのに。

でも、もう始まってしまったから忘れる時間はまた、たっぷりかかるだろうな。

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DVの後遺症 ドメスティックバイオレンス

私が10代のころ付き合っていた男は人見知りが激しい男で、キレイな顔立ちをしていた。

はじめはずっと友達で私が女の子を紹介したりしていたけれど、シャイなのでなかなか思い通りに事が運ばなかったらしい。

私とは何故か自然と楽しく話すことが出来たので、週に何度も電話をしている間に彼が私を好きになってしまった。

私もまんざらじゃなかったようで、二人は自然に距離を近づけていった。

私たちはほぼ毎日会っていたけれど、とてもラブラブだった。

彼はすごく束縛をしたけれど、大好きだったし周りにスゴイね・・って言われても、そうかな?という

感覚になっていた。そして、私たちは束縛し合ったけど、ただそれだけではなかった。

彼は自分の思い通りにならないと、私の体を殴る。

殴る、蹴る。そして大きな青あざが絶えない日々になっていた。

顔には手は出さないので足にあざができても笑いごとで済ませるようになっていた。

いわゆる典型的なDV。暴力のあとはすごく優しくなって彼は私にゴメンネと頭をなでながら

あやまり続けた。殴られている時は怖くてたまらないけど、優しくされるとスキの気持ちが増大した。

私はまだ若すぎて、これがDVなんて思ってもみなかったしそれを許すことが流れになっていた。

そんな10代を過ごしたせいか、それがトラウマになっているのかハッキリした事はわからないけれど

ある程度の束縛がなければ愛を感じなくなっている私がいる。

束縛を嫌っているはずなのに、ほったらかしにされるとても寂しさを覚える。

もっと激しく愛してほしい、と心の中で訴える自分がいる。

それから何人かの男と真剣に付き合ったけれど

なぜ、こんな男と付き合っていたのだろうって後で考えたらよくわからなくてどうしようもなかった自分がいた事に気づいた。

頭の中でイヤだと感じていても、DVのトラウマから身体が自然に欲しているのだと言うことか。

複数の男に愛されながらも愛を十分に感じられない。

幼い頃に性的虐待を受けた人が大人になっていつのまにか性なしでは生きていけないような、

私の場合もそれと等しい恋愛障害になっている。

私のことだけを一番に考えて、私をずっと縛りづつける男を探し続けていたんだとようやく気がついた。

そんな男、あの人以外にいるんだろうか。

私が愛して欲しいと思い続けていた愛が、まさかこんな愛だったなんて今まで気がつきもしなかった。

でも、今ようやくわかった。

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